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シュパンゲンベルク、2022年4月13日:WIKUSは、認証会社 LRQA を通してDIN規格の遵守に関して管理システムの品質とエネルギーの評価を受けました。ヨーロッパ最大のソーイングメーカーは、その際に、DIN EN ISO 9001に従って品質管理システムに対する再認証を、DIN EN ISO 50001に従ってエネルギー管理システムに対する再認証をそれぞれ取得しています。
ソーイング工場は、これによって、高品質並びに優れたエネルギー効率性について証明する世界で認定されている最高基準を満たしていることになります。この再認証によって、とりわけ、顧客を念頭に置いたソーイングプロセスの高品質であると同時に持続的な最適化に焦点を当てた未来指向的な企業としてのWIKUSの方法が認められました。
「パンデミックに制約された接触制限により監査チームとWIKUSの参加した従業員は、かなりの柔軟性を要求されました。監査が現場でまたはチームを通じてデジタルに熟練した様子で目標に導かれて行なわれた様子は、素晴らしいものでした。私の会社の全ての従業員と双方の経営者の皆様に心より感謝申し上げます。私たちは、共同で成し遂げた成功をうれしく思っています。」とイェルグ H. クルマン工学博士、経営共同出資者兼取締役会会長、
業務分野 テクノロジーと製造は語っています。
検査期間はいくつかの監査に分けられて、7日間におよびました。検査期間中はLRQAの監査員がシュパンゲンベルクにあるWIKUSの現場であるいはデジタル回路を使用して仕事を行ないました。DIN EN ISO 9001の範囲内で内部/外部の仕事の経過とプロセス、責任と管轄並びに資源の取り扱いが検査されました。これにより検査会社は、DIN規格の品質管理に対する要件が満たされているかどうかを確認します。DIN EN ISO 50001については2018年8月以降有効な規格のバージョンに対してエネルギー関連の能力の標準的な改善が証明されます。従ってエネルギーステータスの全般的な改善を申告するだけでは十分ではなくなりました。WIKUSは、どれほどのエネルギーを省エネ対策で節約でき、エネルギー効率性がどのように改善され立証されるのかを具体的に証明することができました。目標としたエネルギー管理の成功は、現在、更新されたDIN認証に反映されています。
2023年夏にWIKUSは、初めて環境管理システムに対する監査を受ける予定です。その際に、WIKUSの活動、製品、サービスの構成要素として環境に焦点が当てられます。LRQAは、ISO 14001に従って企業の環境保護の管轄と経過について検査することになりますが、これの中にはプランニング、履行、点検に対する規制並びに責任、行動、手順の確定に対する規制が含まれています。
Diana Thiel, マーケティング担当者